剥離・磨耗のない耐久性!・・・
中まで本物!剥離・磨耗知らずでお手入れ簡単
合板フローリングの床に生じるトラブルの代表的なのが、この剥離現象。特に水気や湿気の多い部屋の床・・・一般の家庭で言えば、台所、洗面所、トイレなどに多く発生します。どんなに強固な接着剤で貼り合わせてあっても、湿度や温度変化は大敵。中まで高級木材のむくフローリングならそんな剥離のトラブルとは無縁です。
また、合板フローリングの床の美観を損ねるのが、少しずつの磨耗や思いがけないキズ。俗に『メッキが剥げる』と言いますが、表面に貼った天然木目の突板は紙のような薄さですから、長い間には必ず擦り減って下の地肌が見えてきます。同じリビングでもスリッパの底でこすられる通路や廊下の中心部など部分的な磨耗だけに、よけい気になるという苦情も多いのです。『むく』のフローリングは、中まで本物なので磨耗しても目立ちません。
・毎日のお手入れ方法
ぬれ雑巾は使わず、化学ぞうきんやモップなどでカラ拭きしてください。
・ワックスがけの頻度 1年に1〜2回程度、滑り止め剤入り木質用ワックスをお使い下さい。樹脂ワックスを厚く塗りすぎないようにご注意ください。(厚く塗りすぎると、歩行時にワックス皮膜の割れる音が発生することがあります。) |